RHEL8にする。

ついCentOS Stream8→RHEL8にする。
後悔はしてない。

CentOS Stream8で使用している環境、将来どうなるのか不安もあり、だったらいっそのことRHEL8にしてみよう、ということで実施してみたという。


(退避)
1. /home/user 配下をひとまとめに tar.gz にしてアーカイブ。(どういうわけか60GBになった)
2. KVMにlibvirtを使用しているので、/var/lib/libvirt/image 配下のVMファイルをバックアップ
3. KVMにlibvirtを使用しているので、virsh dumpxml win10 > win10.xml とかでVM定義をバックアップ

一思いにディスク消去→RHEL8をインストール

(復元)
1.tar.gzをhome配下に展開
2./var/lib/libvirt/image 配下にVMファイルたちを戻す
3.vrish create win10.xml としてVM定義を復元

とりわけ使っているファイル群はすべて復元できて、足りないプログラムなどはひたすら dns install して戻していく。
homeディレクトリ戻すだけで、アプリの設定がそのまま移行できるのはなかなか便利だなと思いました。

普段はVMさえあればどうにでもなるので、移行はめでたく完了。
CentOSとRHELの違いって、いまのところはあまり実感がないけれど、アップデートは穏やかなタイミングになったと思います。

今回はDevelopperにてサブスクリプション申し込みをしたのでサポートなどは皆無ですが、更新のタイミングで有料のライセンスとか契約してみて、サポートで無茶な質問を将来してみたいです。でもお高いんでしょ?

本日はここまで。